スーパー耐久シリーズ 2023年チーム・ドライバー紹介

スーパー耐久シリーズ

2024年チーム・ドライバー紹介

ST-5クラス

メイプル広島レーシングチーム

広島というひとつの共通点で集まったドライバーとチームがS耐に挑みます。メンテナンスは広島トヨペットが行い、ドライバーはチャレンジプログラムの120号車を卒業した杉野、樋口が広島を拠点に活躍しており、SUPER GTにも参戦している古谷怒河がタッグを組みます。チーム名となっているメイプルは、広島の県の木であるモミジに由来しています。

#27 ST-5クラス

#27

#27

ST-5クラス

TEAM NOPRO

燃費と耐久性を武器とするアグレッシブな戦略で、スーパー耐久におけるディーゼルエンジンの可能性を探るパイオニア的チームです。富士24時間レースは2度のクラス優勝経験があり、17号車は唯一のMAZDA2です。また、37号車のDE型デミオは、岡山などのコーナーの多いサーキットを得意とします。今年はシリーズチャンピオンの獲得とともに、富士24時間レースクラス最多の3勝目に期待がかかります。

#17 ST-5クラス

#17

#17

#37 ST-5クラス

#37

#37

ST-5クラス

LOVE DRIVE RACING

2015年にスタートした「Mazda Women in Motorsport Project」の出身メンバーを中心に構成されたチームで、同プロジェクト出身の藤井順子さんが、ドライバー兼監督を務めます。今シーズンは、若手ドライバーと東京工科自動車大学校の学生メカニックがチームに参加、さらに元F1エンジニアが加わるといった強力な体制でレースに挑みます。

#50 ST-5クラス

#50

#50

ST-5クラス

BUZZ PROGRESS Racing

さまざまなレースカテゴリーに参戦している、BUZZ PROGRESS Racingが、今年はST-5クラスにロードスターで新規参戦。S耐には、最上位のST-Zクラスにも参戦しているチームです。開幕戦では4位フィニッシュとなっており、新たに速さをもつチームの参戦で、ST-5クラスは予選から激しいバトルが期待されます。

#76 ST-5クラス

#76

#76

ST-5クラス、ST-4クラス

OVER DRIVE

チームは、関西地域のロードスターやロータリーエンジン車のチューニングショップで、予選から常に速さを上位の活躍を繰り広げます。ST-5クラスへのND型ロードスターでの参戦に加えて、昨年からはひとつ上のST-4クラスにロードスターRFを投入。同クラス唯一のマツダ車が活躍する姿に注目が集まります。

#65 ST-5クラス

#66

#66

#66 ST-4クラス

#456

#456

ST-5クラス

村上モータース

これまで村上モータースとして参戦したレースは全てロードスターのみという生粋のロードスターマイスター。S耐には2012年から先代のNC型ロードスターでスポット参戦を開始。2014年からシリーズエントリーとなり、2016年から現行ND型ロードスターで参戦、2017年はシリーズチャンピオンを獲得しました。チームの地元の愛媛を象徴するオレンジのリバリーは、ファンの間でもお馴染みとなっています。今シーズンも新たな若手ドライバーを起用する88号車が上位を狙うとともに、新たに89号車が加わった2台体制で挑みます。

#88 ST-5クラス

#88

#88

ST-5クラス

倶楽部MAZDA SPIRIT RACING

今シーズンST-5クラスに参戦する「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(120号車)」は、新たな時代のモータースポーツ文化の担い手になっていただくことを狙いに、チャレンジプログラム「スーパー耐久レースへの道」で選ばれたドライバーが、スーパー耐久シリーズにチャレンジするための車両です。ロードスターパーティレース、富士チャンピオンレースからS耐に選抜されたドライバーたちが、1戦1戦成長していく姿にも注目です。

#120 ST-5クラス

#120

#120

ST-Qクラス

MAZDA SPIRIT RACING

MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(55号車)は、次世代バイオディーゼル燃料を使用した車両で、レースに参戦することで実証実験を行うとともに、カーボンニュートラル社会実現のための選択肢のひとつとして、バイオディーゼル燃料の普及拡大を目指します。また、2023年に登場した、ガソリン代替カーボンニュートラル燃料を使用する12号車の「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept」との2台体制でそれぞれマツダの開発ドライバーも参加。本年もメーカー開発車両が出走可能な「ST-Q」クラスに参戦します。

#55 ST-Qクラス

#55

#55

#12 ST-Qクラス

#12

#12