イニシアチブへの署名・参加

マツダは社会に対する責任を果たしていくため、行政や行政団体など外部団体との連携を積極的に行っています。

国連グローバル・コンパクト

マツダは2018年1月、国連グローバル・コンパクト(以下 UNGC※1)に署名しました。
UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。

マツダはUNGCが 提唱する「 人権の保護 」、「 不当な労働の排除 」、「 環境への対応 」、「 腐敗の防止 」に関わる10の原則※2の実現に向けて今後も努力を継続します。そしてこれらの活動を通じて、持続可能な社会の発展に貢献していきます。

国連グローバル・コンパクトホームページ(英語のみ) 

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンホームページ

国連グローバル・コンパクト

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)

マツダは2019年5月、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)※1」に対する賛同を表明して「TCFDコンソーシアム※2」に参加し、気候変動への取り組みを強化していく姿勢を示しました。2020年度以降、気候変動関連リスクおよび機会に関して、TCFD推奨開示項目※3の「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」に沿った開示の質と量の充実に取り組んでいます。

  • ※1 TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosuresの略。G20財務大臣および中央銀行総裁からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が設置した、民間主導の組織
  • ※2 TCFDコンソーシアムとは、気候変動に関して「企業の効果的な情報開示」や「その開示情報を金融機関などが適切な投資判断につなげる取り組み」について議論することを目的として国内で設立された団体。経済産業省・金融庁・環境省がオブザーバーとして参加。
  • ※3 出典:https://tcfd-consortium.jp/about

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)

The Valuable 500

マツダは2021年1月、障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブ「The Valuable 500」(ザ・バリュアブル・ファイブハンドレッド)に加盟しました。「The Valuable 500」は、2019年1月の世界経済フォーラムの年次総会で発足し、障がい者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革をビジネスリーダーが起こすことを目的としています。マツダはこの趣旨に賛同し、コミットメントを定め、取り組みを推進・強化していきます。

コミットメントの詳細はこちら

The Valuable 500

その他、(一社)日本自動車工業会の部会や、(一社)日本経済団体連合会の「チャレンジ・ゼロ」などに参加しています。