「共に挑む」チャレンジプログラム

「共に挑む」チャレンジプログラム

MAZDA SPIRIT RACING では「共に挑む」をスローガンとして
挑戦する人を応援し、より多くの方々に楽しんで頂ける
モータースポーツの文化を共に創っていきたいと考えています。

運転免許を持たない方でも参加できるeSPORTSからのステップアップとして
実際のレースに挑戦する「バーチャルからリアルへの道」、
そして、アマチュアドライバーが参加できるグラスルーツレースの頂点への参戦機会を提供する
「スーパー耐久レースへの道」、
これら2つのチャレンジプログラムを用意して参ります。

チャレンジプログラム
~倶楽部MAZDA SPIRIT RACING スーパー耐久レースへの道~

マツダは、「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING」を立ち上げ、「共に挑む」というスローガンのもと
モータースポーツをより身近で気軽に楽しんでいただけることを目指します。
そして、新しい時代に向け
MAZDA SPIRIT RACING が目指す『クルマ文化』『モータースポーツ文化』を実現するためには
社内・社外を問わず幅広く『新たな人材を育てる』ことは欠くことの出来ない活動であると思います。
その一翼を担う活動として、MAZDA SPIRIT RACINGが
『参加型モータースポーツを心から楽しんでいるユーザー』と
『共に挑んで』新しい『モータースポーツ文化』を創造すべく
チャレンジする活動がこの「スーパー耐久レースへの道」の意義であると考えています。
チャレンジプログラム

倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER
チャレンジプログラム 「S耐への道」

【 2023年プログラム 】

 2022年に開催されたパーティレースシリーズや富士チャンピオンレース・ロードスタ―カップの上位入賞者から応募を募り、各シリーズを代表する6名とプログラム立ち上げに尽力いただいた杉野氏、樋口氏を加えた8名でプロジェクトがスタートしました。
 ロードスタ―のワンメークレースを勝ち抜いてきたライバルたちですが、学生を始め、様々な職業や年齢の壁を越えて一丸となって耐久レースに「共に挑み」、素晴らしい成長を見せてくれました。
 倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 120号車は、スーパー耐久シリーズでは、もっとも台数の多いST-5クラスに参戦。初めてスーパー耐久を経験するメンバーが多い中、6戦中5戦を完走し、シリーズランキング7位(13台中)と健闘しました。
 一方、メンバーによっては慣れないコースも多く、時にはチーム全体としてレース中にペナルティを 受けるなど、次シーズンに向けた課題を残しました。

ドライバー紹介

後列:上田純司、本多永一、樋口紀行、杉野治彦、
武地孝幸(監督)、檜井保孝
前列:中島優太、菊池峻斗、箕輪卓也、織田祥平
 

【 2024年プログラム 】

 2年目となる今シーズンは、2023年に開催されたパーティレースシリーズや富士チャンピオンレース・ロードスタ―カップの各シリーズチャンピオン5名と、昨シーズンからの継続メンバー織田選手を加えて6名でスタートしました。
 本多選手、上田選手、箕輪選手は、2023年の一期生ながら、同時にパーティレースにも参戦し、各シリーズでチャンピオンを獲得。2024年チャレンジプログラムのメンバーとして再度選任されました。 
 北日本シリーズチャンピオンの久米田選手、ロードスターカップでは松原選手がチャンピオンを獲得し、あらたなメンバーとして参加。
 2024年はさらにチーム体制を強化し、全戦完走・全員ノーペナルティを決意し、チームワークで上位を目指します。
 檜井監督始めベテランのデータエンジニアやメカニック体制のもと、練習内容の充実を図り、初年度の課題に対応していきます。さらなるチームの進化にご期待ください。

ドライバー紹介

新メンバー:
前列左 松原泰世
前列右 久米田昴