取り組み基本方針
基本理念
グローバルにビジネスを展開しているマツダは、企業活動を通じて、持続可能な社会の実現に寄与するために、それぞれの地域のニーズに即した取り組みを継続的に行い、良き企業市民としての責任を果たしていきます。
活動方針
- 国内・海外のマツダグループの本業を通して社会的課題に積極的・継続的に取り組む。
- 地域と協働し、それぞれの地域ニーズに即した活動を行い持続可能な社会の発展に貢献する。
- 従業員の自発的ボランティア活動を重視・支援する。多様な価値観を取り入れることで、柔軟性のあるイキイキとした企業風土の醸成を目指す。
- 活動内容を積極的に開示し、社会との対話に努める。
3つの柱
「環境・安全」「人材育成」「地域貢献」の3つを社会貢献活動の柱とし、地域に根ざした活動を推進していきます。
3つの柱に基づいた取り組み
環境・安全
マツダのビジネスは地球温暖化やエネルギー・資源不足、交通事故などの社会的課題に関係/影響があります。これらの課題に対応するため、本業のみならず社会貢献活動においても「環境」「安全」の視点を大切にしています。
- 各種イベントでの環境啓発、環境教育のための講師派遣、生物多様性保全を含む各種環境保全ボランティア活動など
- イベントにおける交通安全に関する講演、安全運転講習の実施など
人材育成
人は社会や企業活動の要であり、次世代を担うとの考えの下、社会貢献活動においても「人材育成」の視点を大切にしています。
- モノづくりなどの専門知識や技能を生かした講義・講演
- インターンシップの受け入れ、敷地内の施設を活用した自動車に関する学習支援など
地域貢献
ビジネスを展開している国・地域において、各地域社会が抱える固有の課題に対応するため「地域貢献」の活動を推進しています。
- 慈善団体への寄付や車両の寄贈、慈善活動への参加
- スポーツ・文化の振興など
従業員のボランティア活動支援
従業員がボランティア活動に積極的に取り組めるよう、支援を行っています。
- 活動する機会の提供(スペシャリストバンク、ボランティアセンターなど)
- 活動する費用の一部補助(マツダ・フレックスベネフィットなど)
- 活動に伴う休暇の支援(ハートフル休暇制度に含まれるボランティア休暇など)
- ボランティア研修受講機会の提供