広島県立海田高校 職業講話

[主体]マツダ(株)広島本社

広島県立海田高校 職業講話

2023年9月8日(金)、広島県立海田高校の1年生54名を対象に職業講話を実施しました。この授業は、様々な職業の社会人から直接話を聴くことを通して、生徒の進路意識を高めるとともに、職業についての理解を深め、早期に職業観の育成を図っていくことを狙いとしています。8分野(美容・ファッション/食物・栄養/教育・保育/マスコミ・企画/金融・郵便/運輸/医療/工学)の講師が集まり、マツダは工学分野の講師として参加しました。

運転席のエアバッグに触れる体験

▲運転席のエアバッグに触れる体験

生徒からの質問に答える様子

▲生徒からの質問に答える様子

今回講師を務めたのは車両開発本部衝突性能開発部のエンジニアで、交通安全に関するクイズやエアバッグに触れる体験を通した安全啓発のほか、仕事における体験談、将来職業を選択する上で高校生のうちにやっておいてほしいことなどについて話しました。最後は時間の許す限り、生徒からの質問に回答しました。

■生徒の声
  • 「高校生の今から将来に向けて出来ることはたくさんあり、自分の将来は自分で選択することの大切さが分かりました。」
  • 「色々な事に挑戦することが将来の仕事の選択肢につながることを知ったので、私も興味をもったら何事にも進んで挑戦していきたいと思いました。」
■講師のコメント
  • 講話では、「自分で選択して職業を決定するためには、高校生までに色んな事にチャレンジして様々な経験を積んでおくことが大事」というメッセージを伝えました。また、クルマづくりは燃費やデザインだけではなく安全性能も重要であることをお伝えし、自業務への想いを再認識することができました。

 

今後もマツダは、地域の未来を明るくすることを目指し、いきいきとする体験や人とのつながりづくりを通じて、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」活動をしていきます。