小学生向け夏休み体験型学習イベント

[主体]マツダ(株)東京本社、広島本社

小学生向け夏休み体験型学習イベント

自動車を中心とした科学技術やものづくりに興味を持ってもらう事を目的に、2023年7月25日(水)「夏休み体験キッズ!」(主催:府中公民館)と8月4日(金)・5日(土)「キッズエンジニア2023」(主催:公益社団法人自動車技術会)へ参加しました。

マツダのプログラム「環境にやさしいクルマについて考えよう!~青い地球を守るために~」では、地球温暖化を解決するためには自動車をつくる上においても様々な方法があり、バイオ燃料を用いた内燃機関もその一つであることを学んだ後、木製のキットを組み立てながらエンジンのしくみを学んでもらいました。小学3~6年生を対象にプログラムを実施し合計111名に参加いただきました。

クイズの答えをワークブックに記入してもらいながら、環境にやさしいクルマづくりについて学習します

▲クイズの答えをワークブックに記入してもらいながら、環境にやさしいクルマづくりについて学習します

環境にやさしいバイオ燃料について説明

▲環境にやさしいバイオ燃料について説明

エンジンのしくみを動画で学んだ後、着火する様子を模擬実演!

▲エンジンのしくみを動画で学んだ後、着火する様子を模擬実演!

エンジンの一部模型工作体験。動く仕組みを学びます

▲エンジンの一部模型工作体験。動く仕組みを学びます

今後もマツダは、地域の未来を明るくすることを目指し、いきいきとする体験や人とのつながりづくりを通じて、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」活動をしていきます。

■子どもたちの感想

「着火体験では人がやって難しいこと・失敗もあることを自動車が簡単にやっているとわかりびっくりしました。実験や体験をやったことで、今まで考えていなかったことも考えることができました。地球にやさしいことを考えたいです。」

「実際にエンジンの一部を自分で作れたことと、エンジンの仕組みを聞いたことが楽しかったです。次は自動車全部をつくってみたいです。」

■保護者の感想

「環境問題やSDGsなどは学校教育でも重視されているので良い学びにつながったと思います。」

「デジタルやプログラミングといった学習よりも、自動車やエンジンの仕組みが学習できてよかったです。」

■公益社団法人自動車技術会 キッズエンジニア公式サイト

https://www.jsae.or.jp/kidse/