鵜飼乗船場の清掃(草刈り)

【日本】マツダ(株)、(株)マツダE&T、マツダエース(株)、三次地区マツダOB会、マツダ労働組合


活動日:2023年5月20日
活動開始年:1990年代初頭
参加従業員数:24名+マツダOB会36名

草刈機で草を刈り、フォークなどを使って集草します

▲草刈機で草を刈り、フォークなどを使って集草します

集めた草は2tトラック30台分にもなりました

▲集めた草は2tトラック30台分にもなりました

約2時間の作業で、綺麗な乗船場に

▲約2時間の作業で、綺麗な乗船場に

活動概要


この活動は、三次事業所の「労使協働社会貢献活動」の一環として、鵜飼乗船場の清掃や遊覧船の塗装などのボランティア活動を始めたことがきっかけで始まりました。その後、活動に賛同した三次市内の企業・団体が加わるようになり、現在では「観光鵜飼事業」を行う(一社)三次観光推進機構(以下三次DMO)が主催者となって毎年実施されています。

今回の活動内容


[連携先]

一般社団法人 三次観光推進機構(三次DMO)、(株)マツダE&T、マツダエース(株)、三次地区マツダOB会、マツダ労働組合、三次市役所、他

三次の伝統行事である鵜飼観光に訪れるお客様を気持ちよくお迎えするために、三次DMOが主催となり、145名7団体(マツダ関係者60名を含む)が鵜飼乗船場周辺の清掃活動を行いました。
マツダグループに割り当てられた作業エリアは全体の約50%で、草刈りや集草、運搬を行いました。三次事業所としては、三次DMO、三次市役所と連携し、事前の現地確認から当日の役割分担、備品類の準備・片付けまでのサポートを一貫して行いました。

参加者の声


[マツダグループ参加者]
  • 大変な重労働でしたが、綺麗な乗船場を見渡しながら「これで観光客の皆様を気持ちよくお迎えできるようになった」と思うと、頑張って作業した甲斐があったと感じます。
[マツダグループ事務局(総務部 三次事業所)]
  • 今回の清掃活動が、広島県の無形文化財である三次の鵜飼を将来に受け継いでいくことの一助になれば幸いです。

主催者の声


[三次DMO 理事長 政森 進様]
  • マツダ(株)三次事業所様をはじめ、皆さまのおかげで気持ちの良い環境の中でお客さまをお迎えできることに感謝の気持ちで一杯です。

紹介URL


中国新聞(2023/5/27付)県北欄記事
「三次の観光鵜飼い前に乗船場一帯を除草・清掃 盛況願い150人奉仕」
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/310833