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生産技能系

プラント技術部 

入社3年目

大竹山 きりり


 

 

配属された部門は、マツダ車を製造するためのエネルギー(電気、水、エアーなど)を安定供給している部門です。クルマ造りを支える大切な仕事で、電気科で学んだことや取得した資格を活かせると思い、プラント技術部への配属を希望しました。

私が所属する空調職場は、オフィスビル空調設備の運転管理、メンテナンス業務を行っており、従業員が快適に仕事が出来る環境を提供しています。初めての作業は保護具の絶縁測定でしたが、高校生の時に測定方法については知っていたのでスムーズに作業することができました。

快適な環境を提供するために、気候条件などから各空調機の吹き出し温度や風量などを細かく調整しています。どのように調整すれば快適な環境にできるかを事前検証するため、空調シミュレーションソフトを使って分析しています。

始めは実際の測定値とシミュレーション結果が合わずくじけそうにもなりましたが、分析を繰り返してデータの整合性が確認できると様々なアイディアが出てきて、事前検討が面白くなってきました。温度のばらつきがあるフロアをシミュレーションを用いて対策改善できた時にフロアで働く従業員から感謝の声をいただき、とても嬉しかったです。

 職場は、若い先輩が多いので気軽に話ができますし、些細なことでも先輩や上司にすぐ相談することができます。最初は分からないことも沢山ありましたが、分かりやすく説明してもらえるのでとても勉強になります。

休憩中は、先輩と食堂や売店に行ったり、資格試験が近くなると一緒に勉強したりしています。同じ年代の方も一緒に試験を受けるので良い刺激になりお互いを高め合っています。試験に合格した際には職場から「おめでとう」と祝ってくれたり、先輩からジュースをプレゼントしていただいて達成感を感じることができています。休憩室やトイレもきれいで使いやすく、同じ部署に他にも女性社員がいるので楽しく仕事ができています。


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