環境

✔:第三者検証対象項目

温室効果ガス排出量(マーケットベース):グローバル*1*3*8

<Scope別排出量>

(千t-CO2e

  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
Scope1(直接排出)*4 137 122 97 97 113    
(86) 
 
Scope2(間接排出)*5 913 862 736 739 754    
(659) 
 
Scope3(その他間接排出)*6 37,027 36,336 31,603 29,797 30,522      
合計 38,077 37,320 32,436 30,633 31,389      
<地域別排出量(Scope1,2)>
(千t-CO2e
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
国内 934 869 731 731 751    
海外 116 114 103 105 116    
合計 1,050 983 834 837 867  
(745) 
 

温室効果ガス排出量(ロケーションベース):グローバル*2*3*8

<Scope別排出量>
(千t-CO2e
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
Scope1(直接排出)*4 135 119 96 95 109  
(80) 
 
Scope2(間接排出)*5 537 506 438 438 461  
(392) 
 
Scope3(その他間接排出)*6 37,027 36,336 31,603 29,797 30,522    
合計 37,699 36,961 32,137 30,330 31,092    
<地域別排出量(Scope1,2)>
(千t-CO2e
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
国内 554 509 430 426 455    
海外 118 116 104 107 115    
合計 672 625 534 533 570  
(473) 
 
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社および海外の連結子会社14社*9/持分法適用会社3社*10
第三者検証範囲(Scope1,2 エネルギー起源CO2
  • マツダ(株)の国内製造4拠点ならびに海外製造5社(連結子会社2社/持分法適用会社3社)

温室効果ガス排出量 Scope3(その他間接排出):グローバル*3*6*7

(千t-CO2

  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
1 購入した製品・サービス 4,524 4,570 3,600 3,374 3,773      
2 資本財 93 95 93 149 172      
3 Scope1,2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動 65 111 97 99 105   
4 輸送、配送(上流) 29 30 26 27 25      
5 事業から出る廃棄物 4.7 4.4 3.8 3.4 4.0   
6 出張 1.6 2.2 0.3 0.5 1.3   
7 雇用者の通勤
3.4 5.2 4.9 14 14   
8 リース資産(上流) 0 0 0 0 0      
9 輸送・配送(下流) 44 63 54 52 58   
10 販売した製品の加工 0 0 0 0 0      
11 販売した製品の使用 31,853 31,068 27,386 25,777 26,081      
12 販売した製品の廃棄 409 387 338 301 289      
13 リース資産(下流) 0 0 0 0 0   
14 フランチャイズ 0 0 0 0 0   
15 投資 0 0 0 0 0   
合計 37,027 36,336 31,603 29,797 30,522      
対象範囲
  • カテゴリー1、2、6、7:マツダ(株)
  • カテゴリー3:マツダ(株)の国内製造4拠点ならびに海外製造5社(連結子会社2社/持分法適用会社3社)
  • カテゴリー4、9:マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社
  • カテゴリー5:マツダ(株)の国内製造4拠点
  • カテゴリー8、10、13、14、15:マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社および海外の連結子会社14社*9/持分法適用会社3社*10
  • カテゴリー11、12:国内および主要販売地域(北米、欧州、中国)
第三者検証範囲
  • カテゴリー3:マツダ(株)の国内製造4拠点ならびに海外製造5社(連結子会社2社/持分法適用会社3社)
  • カテゴリー5:マツダ(株)の国内製造4拠点
  • カテゴリー6、7:マツダ(株)
  • *1 マーケットベース:国内は環境省「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」に基づく排出係数を使用。海外の会社の購入電力は、IEA(International Energy Agency)発行の「IEA Emission factors 2019」の国別排出係数を使用。
  • *2 ロケーションベース:国内は、日本自動車工業会(カーボンニュートラル行動計画)の基準に基づく、排出係数を使用。海外の会社の購入電力は、IEA(International Energy Agency)発行の「IEA Emission factors 2019」の国別排出係数を使用。
  • *3 連結子会社と持分法適用会社の数値に関しては、当社の株式保有に比例して算出。
  • *4 Scope1:燃料の使用や工業プロセスにおける排出量などの直接排出。
  • *5 Scope2:購入した熱・電力の使用に伴う排出(エネルギー起源の間接排出)。
  • *6 Scope3:Scope1,2を除く、その他の間接排出。
  • *7 環境省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」をベースにマツダ独自の計算方法で算出。
  • *8 合計の数値は、各項目の四捨五入の関係上、一致しない場合がある。
  • *9 2018年度:15社、2019年度:14社、2020年度:15社、2021年度:16社、2022年度:14社
  • *10 2018~2021年度:5社、2022年度:3社

温室効果ガス排出量(マーケットベース)(Scope1,2)原単位:グローバル*1*2*3*4*8

売上高当たり
(t-CO2e/億円)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
29.5 28.7 28.9 26.8 22.7
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社および海外の連結子会社14社*5/持分法適用会社3社*6

エネルギー使用量(種類別):グローバル*1*4*7*8

(TJ)
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
電力 9,785 9,436 8,157 8,174 8,790    
A重油 33 31 26 21 55    
B重油 0 0 0 0 0    
C重油 5 3 10 1 4    
灯油 29 26 20 21 20    
軽油 42 41 38 38 45    
ガソリン 70 69 56 64 96    
LPG 117 111 117 98 134    
都市ガス 1,412 1,257 1,044 1,103 1,234    
石炭 0 0 0 0 0    
コークス 384 324 208 200 228    
産業用蒸気 1,173 1,157 1,065 1,067 1,099    
合計 13,050 12,455 10,742 10,786 11,707  
(9,837) 
 
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社および海外の連結子会社14社*5/持分法適用会社3社*6における事業所内でのエネルギー使用量
第三者検証範囲
  • マツダ(株)の国内製造4拠点ならびに海外製造5社(連結子会社2社/持分法適用会社3社)における事業所内でのエネルギー使用量

再生可能エネルギー発電量(地域別): グローバル*4

(MWh

  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
国内 87 101 89 1,297 1,935
海外 0 0 60 2,656 2,975
合計 87 101 149 3,953 4,910
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社および海外の連結子会社14社*5/持分法適用会社3社*6で事業所内で発電し消費した再生可能エネルギー量

物流CO2排出量:マツダ(株)*9*10

(千t-CO2
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
73.7 69.1 59.3 58.6 60.7
対象範囲
  • マツダ(株)
  • *1 国内は環境省「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」に基づく、発熱量、排出係数を使用。海外の会社の購入電力は、IEA(International Energy Agency)発行の「IEA Emission factors 2019」の係数を使用。
  • *2 Scope1:燃料の使用や工業プロセスにおける排出量などの直接排出。
  • *3 Scope2:購入した熱・電力の使用に伴う排出(エネルギー起源の間接排出)。
  • *4 連結子会社と持分法適用会社の数値に関しては、当社の株式保有に比例して算出。
  • *5 2018年度:15社、2019年度:14社、2020年度:15社、2021年度:16社、2022年度:14社。
  • *6 2018~2021年度:5社、2022年度:3社
  • *7 合計の数値は、各項目の四捨五入の関係上、一致しない場合がある。
  • *8 算定方法を日本自動車工業会(カーボンニュートラル行動計画)の基準に基づく発熱量、排出係数から、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」に基づく発熱量、排出係数に見直しのため再計算。
  • *9 完成車、生産調達部品・補修用部品の輸送などにより発生したCO2排出量の合計。
  • *10 物流CO2排出量は、経済産業省・国土交通省「ロジスティクス分野におけるCO2排出量方法共同ガイドライン」などの係数を使用し算出。

原材料使用量(鉄・アルミなど):マツダ(株)

(千t)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
971 938 721 700 794
対象範囲
  • マツダ(株)の国内製造4拠点

廃棄物総発生量(地域別):グローバル*1

(t)
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
国内 265,392 242,108 188,205 180,569 198,240  
(17,872) 
 
海外 42,868 38,828 32,589 32,259 41,478    
合計 308,260 280,936 220,793 212,828 239,718    

埋立量、再資源化量、再資源化率:グローバル*1

(t)
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
埋立廃棄物量 1,422 1,619 1,144 1,073 1,109
再資源化量 289,019 264,702 208,331 202,006 228,023
再資源化率 94% 94% 94% 95% 95%
対象範囲
  • マツダ(株)の国内製造4拠点ならびに国内の連結子会社の製造系4社/持分法適用会社の製造系4社および海外の連結子会社の製造系2社/持分法適用会社の製造系3社*2の生産拠点
第三者検証範囲
  • マツダ(株)の国内製造4拠点の産業廃棄物排出量

部品のリサイクル量:国内

(本)
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
市場損傷バンパー 62,920 57,126 46,515 47,939 45,399
対象範囲
  • マツダ(株)と国内の特約販売店契約を結んでいる販売会社(一部を除く)

梱包材・包装材使用量:マツダ(株)*3

(t)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
31.0 29.7 20.3 21.6 24.7
対象範囲
  • マツダ(株)
  • *1 連結子会社と持分法適用会社の数値に関しては、当社の株式保有に比例して算出。
  • *2 2018~2021年度:4社、2022年度:3社
  • *3 日本から海外工場向け生産調達部品、国内海外向け補修用部品の梱包・包装に使用した資材の合計。

取水量(地域別):グローバル*1*2

(千m3
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度  
国内 8,021 7,576 6,659 6,424 6,402  
(4,512) 
 
海外 1,282 1,051 976 949 993    
合計 9,303 8,627 7,635 7,373 7,394    

取水量(水源別):グローバル*1*2

(千m3
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
工業用水 7,531 7,126 6,148 5,870 5,932
上水 1,214 1,149 1,079 962 830
地下水 535 329 386 514 616
湖水 22 23 21 27 16
河川水 1 1 1 1 1
合計 9,303 8,628 7,635 7,374 7,394
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社および海外の連結子会社14社*3/持分法適用会社3社*4
第三者検証範囲
  • マツダ(株)の国内製造4拠点

排水量(地域別):グローバル

(千m3
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
国内 7,133 6,580 5,874 5,517 5,218
海外*5 - 805 668 770 815
合計 7,133 7,385 6,542 6,287 6,033
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の製造会社(連結子会社4社/持分法適用会社4社)および海外の製造会社(連結子会社2社/持分法適用会社3社*6)の生産拠点
  • *1 連結子会社と持分法適用会社の数値に関しては、当社の株式保有に比例して算出。
  • *2 合計の数値は、各項目の四捨五入の関係上、一致しない場合がある。
  • *3 2018年度:15社、2019年度:14社、2020年度:15社、2021年度:16社、2022年度:14社
  • *4 2018~2021年度:5社、2022年度:3社
  • *5 2018年度はデータ未取得
  • *6 2018~2021年度:4社、2022年度:3社

NOx、SOx排出量:国内*1

(t)
  2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
NOx 334 326 292 301 255
SOx 106 103 97 94 85
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の連結子会社4社/持分法適用会社4社の生産拠点

VOC排出量:マツダ(株)

(t)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
2,394 2,225 1,664 1,536 1,661
対象範囲
  • マツダ(株)の広島本社、防府工場(西浦地区)の塗装ライン

PRTR対象物質排出量:国内*1

(t)
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
981 876 726 711 661
対象範囲
  • マツダ(株)ならびに国内の連結子会社22社/持分法適用会社8社
  • *1 連結子会社と持分法適用会社の数値に関しては、当社の株式保有に比例して算出。

環境保全コスト

(単位:百万円)
分類 主要活動内容 マツダ単体 マツダグループ全体
投資額 経費額 合計 投資額 経費額 合計
事業エリア 公害防止 大気汚染、水質汚濁、悪臭防止などの法規制対応など 2,659 2,431 5,090 2,672 2,994 5,667
地球環境保全 地球温暖化防止・省エネ、オゾン層破壊防止、その他環境保全など 1,713 1,237 2,950 1,826 1,350 3,176
資源循環 資源の有効活用、廃棄物のリサイクル、廃棄物処理・処分 242 3,056 3,298 254 3,837 4,091
上下流 容器回収、使用済み自動車のバンパー回収 0 143 143 0 146 146
管理活動 社員への環境教育、環境マネジメントシステムの構築・運用、環境負荷の監視測定など 12 1,262 1,274 130 1,791 1,921
研究開発 製品、生産、物流領域などの環境負荷抑制のための研究開発 2,154 41,169 43,323 2,274 42,790 45,064
社会活動 緑化・美化・景観改善、地域住民・団体への支援、情報提供など 0 91 92 0 99 99
環境損傷 - 0 0 0 0 0 0
合計 6,779 49,390 56,169 7,157 53,007 60,164

環境保全効果

分類 マツダ単体 マツダグループ全体
環境保全効果 経済効果 経済効果
(単位:百万円) (単位:百万円)
地球環境保全 地球温暖化防止 生産領域 CO2排出量(売上高当たり)*1 12.3t-CO2/億円 - -
物流領域 年間輸送量 46,660万t-km - -
資源循環 資源有効活用・リサイクル シェル砂 9,580t 27 2,521
鋼屑類 21,251t 2,494
上下流 製品・商品のリサイクル 市場損傷バンパー回収本数 45,399本 - 35
その他 有価物売却 金属類 88,206t 3,742 3,797
シンナー、廃液 542t 55
空ドラム、ホイール、廃タイヤ 15,754本
回収砂、プラスチック類、段ボール屑 5,689t
合計 6,318 6,353
環境会計*2
環境保全活動に投入したコストとその効果を把握し、活動の効率化を図っています。
集計期間:2022年4月~2023年3月
集計基準:「環境会計ガイドライン」を参考に、マツダ独自の基準で集計しています。
集計範囲:マツダ(株)ならびに連結子会社 国内21社/持分法適用会社 国内8社
  • *1 日本自動車工業会(カーボンニュートラル行動計画)の基準に基づく排出係数を使用。
  • *2 合計の数値は、各項目の四捨五入の関係上、一致しない場合があります。