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人を知る IT系

マツダならではの「こだわり」に向き合うことで
成長を実感。

マツダならではの「こだわり」に向き合うことで成長を実感。

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PROFILE

工藤 守

コネクティッドシステム 先進ITチーム
2022年入社

前職
客先常駐型のITエンジニア

PROFILE

工藤 守
コネクティッドシステム 先進ITチーム
2022年入社
前職
客先常駐型のITエンジニア

  

北海道でのフルリモート勤務でソフトウェア開発を担当

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前職ではITエンジニアとして、さまざまなSIerに常駐しながら働いていました。昔からクルマが好きだったので、いつかは自動車業界のソフトウェア開発に携わりたいと考えていましたが、道内で自動車関連の案件はほとんどなく諦めかけてたところ、マツダがフルリモート勤務のソフトウェアエンジニアを募集していることを知ったのです。北海道に住みながら自動車のソフトウェア開発ができることに魅力を感じたのはもちろん、以前マツダ車を運転したときに「乗っていて楽しいクルマだな」と感じたこともあったで、迷うことなく入社を決めました。
マツダ入社後は、出張が年に5、6回ほど、基本的には北海道でフルリモート勤務をしています。先進ITチームには、私のほかにも、広島、東京、神奈川、福井、岡山、九州など、全国各地でフルリモート勤務をしているメンバーが在籍しています。私のようなSES出身のエンジニアもいますし、元音響開発のエンジニアやセキュリティシステムのエンジニア、デザイナーなど、さまざまな経歴を持った人たちが活躍しています。

「とりあえず動けばOK」では許されない

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現在、マツダではコネクティッドサービスのプラットフォーム刷新プロジェクトを進めています。私はこのプロジェクトで、業務ロジックの実行制御を含むアプリケーション全体の制御を司るAP基盤の開発に参画しています。私が所属するチームでは、現行システムの制御機能をデグレードさせずに整理・共通化することに加えて、パフォーマンスの向上や運用コストの削減に取り組んでいます。
コネクティッドサービスは、私が前職で経験してきたBtoBのシステムとは異なり、IoT、BtoC、データ活用などのさまざまな側面を持つ複雑なサービスでありシステムです。しかし、WebやSNSを通じて自分が開発したサービスに対するお客さまの反応がわかるため、実際のお客さまをイメージしながら開発できることが嬉しいですね。その一方で、クオリティに対しては厳しさが求められます。前職までの仕事では、「とりあえず動けばOK」で許されるケースもありました。しかし、マツダでそれは許されません。「なぜ、そうなのか?」真の要件と技術的な原理原則を踏まえて考え抜き、「これで良い」ではなく、「これが良い」を追求するのが、マツダの開発哲学です。厳しさもありますが、エンジニアとして高度な力を求められる環境にやりがいを感じています。

チームで成果を出す意識があり、助け合いの精神が根付いている

先述の通り、マツダの先進ITチームにはさまざまな経歴をもつメンバーが在籍しています。技術系のカンファレンスに通っている人や、オンラインで情報を発信している人、新しい技術に関する勉強会を開いている人など、技術が好きで強いこだわりを持った人たちばかりです。そのような個性の強い人たちの集まりではありますが、その一方で全員がチームで成果を出すことを強く意識しており、困っていることがあれば互いにフォローし合うなど、助け合いの精神が根付いています。また、一つの課題に対してメンバー各自の立場からさまざまな解決策が提案された際にも、上司が適切に指示・判断をしてくれるので、チーム全体がまとまっていると感じます。
正直に言うと、前職では「仕事が楽しい」と思ったことはありませんでしたが、マツダでの開発の仕事は本当に楽しいです。最大限の能力を発揮しても達成できるかどうかわからない難度の高い課題に挑戦できること、自分の足りないところを指摘しフォローしてくれる上司がいること、同じ目標に向かって協力し合える仲間たちと働けていることで、毎日のように成長を実感できる好循環が生まれていると感じています。

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※部署名・役職名は、2023年6月取材当時のものです。

馬場 慎太郎

馬場 慎太郎

工藤 守

工藤 守

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